原油相場の反発を材料視、FOMC前にショートカバーも






2015年12月15日(Tue)
原油相場の反発を材料視、FOMC前にショートカバーも
NYDOW 17368.50 +103.29
S&P500 2021.94 +9.57
NASDAQ 4952.23 +18.76
CME 18765 -75(大証比)
NYドル円 121円01銭


「原油相場の反発を材料視、FOMC前にショートカバーも」

 15日の東京市場は反発が期待される。14日の米国市場では、NYダウは100ド
ル超の上昇となった。原油先物価格が一時35ドルを割り込む中、一時100ドル
を越える下落場面をみせた。
しかし、原油先物価格が上昇に転じると、引けにかけて切り返しをみせている。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円安の18765円だったが、原油先物相場の
反発を受けて、押し目買いの動きが意識されやすい。

 また、FOMC(連邦公開市場委員会)を控えて積極的な売買は手控えられるこ
とになろうが、足元での下げでショートポジションは積み上がっていると考え
られ、FOMCを前にポジション調整によるショートカバーも意識されやすいとこ
ろ。FOMC通過後のアク抜けを意識した先回り買いも入りやすいだろう。

 もっとも、積極的な参加者が限られる中、中小型株やテーマ株などに資金が
向かいやすい。個人主体の売買は活発であり、14日の日経平均の下落率は1.80
%だったが、外部リスクを避ける流れの中で、東証2部の下落率は0.56%、マ
ザーズ指数が0.50%、ジャスダック平均の下落率は0.72%だった。反発を意識
しつつも、資金の流れは主力大型株よりも、中小型株に向かいやすいだろう。

(村瀬智一)



[株式市場強弱材料]

強気材料
・NYダウ上昇(17368.50、+103.29)
・ナスダック上昇、(4952.23、+18.76)
・NY原油先物、(36.31、+0.69)
・根強い日銀の追加緩和期待
・新興市場でフィンテック関連などの売買活発

弱気材料
・シカゴ日経225先物3月限、(18765、-75)
・中国など新興国経済の減速による影響
・日経平均は下落、(18883.42、-347.06)
・日銀短観、先行きに慎重
・モルガン、iPhone販売台数予想引き下げ

留意事項
・円相場、1ドル121円05-15銭
・千葉市を特区に指定、ドローン宅配実用化へ
・政府、地熱発電や蓄電池開発など実用化へ工程表作成
・米フォード、EV開発に5400億円集中投資
・トヨタ「ミライ」受注3300台超
・日銀短観(12月)調査全容
・ダブルスタンダードが東証マザーズに新規上場
・欧州新車販売(11月)
・スウェーデン中央銀行が政策金利発表
・英消費者物価コア指数(11月)
・英生産者物価産出コア指数(11月) 
・独ZEW現状調査(12月)
・米ニューヨーク連銀製造業景況指数(12月)
・米消費者物価コア指数(11月)
・米NAHB住宅市場指数(12月)
・米連邦公開市場委員会(FOMC)(16日まで)


   




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